SET TIME ZONE構文要素 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.05
- Published
- 2021年1月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-03-30
- dita:mapPath
- ja-JP/ncd1596241368722.ditamap
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- ja-JP/ncd1596241368722.ditaval
- dita:id
- B035-1144
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- LOCAL
- システム デフォルトとしてのセッションのタイムゾーン オフセット。
- USER
- 定義済みのユーザー デフォルトである、セッションのタイムゾーン オフセット。 CREATE USERを参照してください。
- ユーザーにデフォルトが定義されていない場合、タイムゾーン オフセットの値は、システムのデフォルトに変更されます。
- expression
- セッションのデフォルト タイムゾーンの値を、式の数値で指定した時間単位の変位に設定します。
- Vantageは、可能な場合は式を必要に応じて暗黙的に変換して、タイムゾーン変位にします。expressionは、単純な定数式です。
- 数値式データ型に対してVantageが暗黙的に実行するデータ変換の一覧については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>の「SET TIME ZONE」を参照してください。
- sign
- プラス(+)記号によって正のオフセットを示すか、またはマイナス(-)記号によって負のオフセットを示します。
- quotestring
- ‘hh’時間間隔値または‘hh:mm’時分間隔値としてquotestringの符号付きの値によって指定した変位に対するセッションのデフォルト タイムゾーン値。
- Vantageが‘quotestring’値に対して実行する暗黙的なデータ変換の完全なリストについては、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>の「SET TIME ZONE」を参照してください。
- time_zone_string
- セッションのデフォルトのタイムゾーンの値を、'time_zone_string'で指定された変位に設定します。
- 明示的なGMTタイムゾーン以外のタイムゾーン文字列を指定すると、その文字列はGetTimeZoneDisplacementというシステム定義UDFに渡されます。このUDFによって文字列が解釈され、セッションに対する適切なタイムゾーン変位が決定されます(システム定義UDFの詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLの日付/時刻関数と式、B035-1211>を参照してください)。GMTで表わされるタイムゾーン文字列は、夏時間調整を自動的に有効にしません。
- システム全体のタイム ゾーンの値を設定するには、DBS制御パラメータSystemTimeZoneHourとSystemTimeZoneMinuteを使用する必要があります。または、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>のtdlocaledefユーティリティを参照してください。
- サポートされているタイムゾーン文字列の完全なリストについては、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>の「SET TIME ZONE」を参照してください。