プロファイル ベースのパスワード制御の影響 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/ncd1596241368722.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/ncd1596241368722.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

プロファイル定義で指定されたパスワード制御の影響は、CREATE USERまたはMODIFY USER文でユーザーに直接適用される制御によって異なります。

パスワード制御属性 影響
EXPIRE プロファイルが割り当てられている最初のレベルのユーザーに適用され、すぐに有効になります。
MINCHARとMAXCHAR プロファイルが割り当てられている最初のレベルのユーザーに適用されるのではなく、そのユーザーの子にのみ適用されます。

これら二次レベルの影響の結果として、CREATE USER文を実行依頼するユーザーがパスワード制御属性の値を指定するプロファイルのメンバーである場合、作成者がCREATE USER文で割り当てるパスワードは作成者のプロフィールのパスワード制御に適合する必要があります。

制御は子ユーザーが作成または変更された後、最初の子ユーザーのログオン時に有効になります。

プロファイル ベースの制御の影響を受けない第1レベルのユーザーにパスワード制御を適用するために、ユーザーにDBC.SysSecDefaultsのグローバル制御への遅延を許可することができます。

DIGITS
REUSE
SPECCHAR
RESTRICTWORDS
MAXLOGONATTEMPTS プロファイルが割り当てられている最初のレベルのユーザーに次回のログオン時に適用されます。
LOCKEDUSEREXPIRE