値がインデックス付けされる列の名前(1個以上)。
基本AMPインデックスに含まれる同じ列に非固有セカンダリ インデックス(NUSI)を定義することができます。
NUSIを定義することはできますが、LOB UDT列に対するUSIは定義できません。
NUSIとUSIには行レベル セキュリティ制約列を含めることができますが、必須ではありません。
partitionまたはpartition#Lnという名前のユーザー定義列を選択することはできます。nの範囲は1から62です。列名のリストにシステム派生列PARTITIONまたはPARTITION#Lnを指定することはできません。
新しいインデックスには最大で64の列を指定できます。インデックスは、各列の値を組み合わせたものに基づいたものとなります。ORDER BY句を指定しなければ、インデックスはすべての列でハッシュ順になります。
複数の列を指定すると、インデックスは指定された各列が組み合わせられた値に基づいて作成されます。セカンダリ インデックス、ハッシュ インデックス、および結合インデックスを組み合わせて、1つのテーブルにつき最大32のインデックスを作成できます。これには、非テンポラル テーブルのPRIMARY KEY制約およびUNIQUE制約を実装するために使用されるシステム定義のセカンダリ インデックス、およびテンポラル テーブルのPRIMARY KEY制約とUNIQUE制約を実装するために使用される単一テーブル結合インデックスが含まれます。詳細については、<Teradata Vantage™ - テンポラル テーブル サポート、B035-1182>を参照してください。
この計算では、ORDER BY句と共に定義された各複数列NUSIは2つの連続するインデックスとなります。
<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>の「CREATE INDEX」を参照してください。
地理空間列に対するインデックスに含められる列は、その列のみです。
PRIMARY KEYおよびUNIQUE制約によってテンポラル テーブル列に与えられるシステム定義の単一テーブル結合インデックスの数は、1基本データ テーブル当たり、セカンダリ インデックス、ハッシュ インデックス、および結合インデックスを組み合わせて32個までという制限に含まれます。
それぞれのインデックスの順序付けオプション(VALUESとHASH)が異なる限り、同じ列に複数のインデックスを定義することができます。
JSONデータ型の列をインデックスに含めることはできません。