- table_name
- テーブルの名前
- view_name
- ビューの名前。
- query_expression
- テーブル演算子への入力を指定する式。
- LOCATION
- LOCATION値(外部オブジェクト ストレージ システムを参照するUniform Resource Identifier (URI))を指定する必要があります。LOCATION値には、以下のコンポーネントが含まれます。
- Amazon S3: /connector/bucket.endpoint/[key_prefix]
- Azure BlobストレージおよびAzure Data Lake Storage Gen2: /connector/storage-account.endpoint/container/[key_prefix]
- Google Cloud Storage (GCS): /connector/endpoint/bucket/[key_prefix]
- AUTHORIZATION
- [オプション]外部ストレージにアクセスするための許可。
- BUFFERSIZE
- 外部ストレージ リポジトリからデータを取得するときに割り当てるネットワーク バッファのサイズ。
- NOSREAD_RECORD
- [デフォルト]外部レコードごとに1行をメタデータとともに返します。
- NOSREAD_KEYS
- LOCATION USING句に指定したパスからファイルのリストを取得します。
- NOSREAD_PARQUET_SCHEMA
- Parquetデータ スキーマに関する情報を返します。FULLSCANオプションを使用している場合は、NOSREAD_PARQUET_SCHEMAを使用します。それ以外の場合は、NOSREAD_SCHEMAを使用してParquetスキーマに関する情報を取得できます。Parquetデータ型とTeradataデータ型同士のマッピングの詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>のParquet外部ファイルを参照してください。
- NOSREAD_SCHEMA
- external_file_pathで指定されたファイルの各列の名前とデータ型を返します。スキーマ形式は、JSON、CSV、またはParquetです。
- SAMPLE_PERC
- RETURNTYPEがNOSREAD_RECORDのとき、外部ストレージ リポジトリから取得する行数のパーセンテージを指定します。値の有効範囲は’0.0’から’1.0’で、’1.0’は100%の行数を表わします。
- STOREDAS
- 外部データのフォーマット スタイルを指定します。
- PARQUETは、外部データがParquetとしてフォーマットされていることを意味します。これは、Parquetデータに必要なパラメータです。
- TEXTFILEは、外部データがCSVやJSONなどのテキストベースの形式を使用していることを意味します。
- FULLSCAN
- READ_NOSが可変長型(CHAR、VARCHAR、BYTE、VARBYTE、JSON、BSON)の列をスキャンして、最大長を検出するかどうかを決定します。
- TRUEは、可変長データのサイズがParquetデータから判定されることを意味します。この値を選択するとパフォーマンスに影響を与える可能性があります。その理由は、その場所にあるParquetファイルごとの可変長データ型列すべてをスキャンして、最大の長さを持つ値を評価する必要があるからです。
- FALSEは、可変長フィールドのサイズに、特定データ型のVantage最大値が割り当てられることを意味します。
FULLSCANは、RETURNTYPEがNOSREAD_PARQUET_SCHEMAの場合にのみ使用されます。 - TRUEは、可変長データのサイズがParquetデータから判定されることを意味します。
- MANIFEST
- LOCATION値がマニフェスト ファイル(読み取るファイルの一覧を含むファイル)またはオブジェクト名を指すかどうかを指定します。オブジェクト名には、完全パスまたは部分パスを含めることができます。その名前からマニフェストを含む単一ファイルが特定される必要があります。マニフェスト ファイル内の個々のエントリには、完全なパスが示されている必要があります。
- ROWFORMAT
- 外部行のエンコーディング形式を次のように指定します。
ROWFORMAT('{"field_delimiter":",", "record_delimiter":"\n", "character_set":"LATIN"}')
- HEADER
- 入力されるCSVファイルの最初のデータ行が、後続のデータ行の列見出しとして解釈されるかどうかを指定します。