EXPLAINレポートで返されるオブジェクト名およびリテラル内の置換文字 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/vjt1596846980081.ditamap
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ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
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B035-1146
Product Category
Software
Teradata Vantage

EXPLAINレポートで返されるオブジェクト名またはリテラルが、セッション文字セットに存在しない文字を含んでいるか、または表記不能である場合、名前またはリテラルはUNICODEで区切られた識別子またはリテラルとして示されます。

表記不能な各文字は、同等の16進数にエスケープされます。

システムは、使用可能な場合、円記号(U+005C)をエスケープ文字として使用します。BACKSLASHを使用できない場合:
  • セッション文字セットでBACKSLASHがYEN SIGN (U+00A5)またはWON SIGN (U+20A9)によって置き換えられる場合は、置き換えられた文字がエスケープ文字として使用されます。
  • 前述の文字を使用できない場合は、NUMBER SIGN (U+0023)が使用されます。

セッション文字セットに変換可能だが、語彙的に名前として区別不可能なオブジェクト名は、二重引用符で囲まれます。

オブジェクト命名ルールの詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>を参照してください。