TOP n演算子は、次の方法で使用できます。
- TOP n演算子は、問合わせ結果セットの行のサブセットのみを返します。例えば、次の問合わせではordersテーブルから10行が返されます。
SELECT TOP 10 * FROM orders;
- 順序セットからデータのサブセットだけを取り出すには、ORDER BY句にTOP n演算子を指定します。たとえば、以下の問合わせでは、出荷済みの注文のうち最新のもの5件が返されます。
SELECT TOP 5 * FROM orders ORDER BY ship_date DESC;
- TOP n演算子に指定された数値が問合わせ結果セット内の行数より大きい場合には、エラーは返されず、問合わせ結果セット内のすべての行が返されます。
- nサイズが増加するに従い、TOP nのパフォーマンスが徐々に下がります。
- パラメータを使用して、以下からのnの値を渡します。
- CREATE MACROについては、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>を参照してください。
- CREATE PROCEDURE(SQL形式)については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>を参照してください。
- USINGリクエスト修飾子については、USINGリクエスト修飾子を参照してください。