データ ラボ は、個人データ、臨時データ、一時データと実働データを組み合わせることのできる新しい分析クエリーを迅速に開発するための、実働データ ウェアハウス内の独立した専用領域です。データ ラボは、組織のニーズに応じて、Teradata Database管理者または指定ユーザーによって管理されます。
Teradata Viewpoint管理者はロール マネージャ ポートレットを使用して、ポートレットの権限をロールに割り当てることができます。ラボ グループの管理権限を設定すると、ロールによるラボ グループの作成、編集、削除が可能になります。監視対象システム ポートレットでディクショナリ データ コレクタを有効にすると、データ ラボ ポートレットで表示されたデータが最新のものに保たれ、アクセス許可がテラデータ データベースと同期されます。
ラボ グループの所有者、ラボの所有者、およびラボ ユーザーは、ポートレットを使用して、ラボの追加または削除、ラボのサイズの増減、ラボの有効期限の延長などのリクエストを送信します。
設定ビューでは、ポートレット ビュー内で情報を赤色で表示するするしきい値を設定できます。ポートレット フレームでは、Eメール通知を受信するための条件を設定できます。