ジョブ実行後のチェックリスト - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2019年9月
Language
日本語
Last Update
2020-01-29
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

次に示す手順では、各ジョブの終了時に実行する必要がある作業について説明します。 その後の各セクションで、それぞれのトピックについてさらに詳しく説明します。

  1. ジョブ終了時に終了コードを調べて、ジョブが正常に完了したかどうかを確認します。 終了コードは、個々のジョブ ステップに対しても発行されます。

    詳細については、終了コードを参照してください。

  2. ジョブ ログとエラー テーブルを調べて、ジョブの実行経過、発行された警告、およびジョブが失敗していないか、失敗の原因となったエラーは何かについて、詳細を把握します。

    ジョブ ログにアクセスする方法については、ジョブ ログのアクセスと使用を参照してください。

    • ジョブが完了しなかった場合は、トラブルシューティングのトラブルシューティング手順を参照して、ジョブ ログとエラー テーブルを使用したエラー分析および修正処置決定の方法を確認してください。
      正常に完了したジョブに対して推奨される以下の処置は、失敗したジョブの正常に完了した部分にも適用できる場合があります。
    • ジョブが正常に完了した場合でも、ジョブ ログおよびエラー テーブルのエラー情報や警告情報に基づいて処置が必要となる場合があります。
  3. 追加の処置が必要かどうかを判断します。

    詳細については、成功したジョブの評価に関する方策を参照してください。

  4. ジョブを最適化するとともに今後のエラーへの影響を低減するための修正処置を行ないます。