Teradata Database認証 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2019年9月
Language
日本語
Last Update
2020-01-29
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Teradata DatabaseにアクセスするユーザーがTeradata Databaseによって認証されている場合、セキュリティ属性の値は以下のように指定する必要があります。

Teradata PTジョブ スクリプトで指定されたUserNameが、ログオンによって可能になるすべての操作を実行するために必要な権限を持っていることを確認してください。
セキュリティ属性 説明 方策
UserName Teradata Databaseへのアクセスのために認証されるユーザーの名前。 必須。

Teradata Databaseのユーザー名とパスワードを指定します。

ユーザーの作成とパスワードの割り当ての詳細については、<セキュリティ管理ガイド、B035-1100>を参照してください。

UserPassword UserNameに関連したパスワード。
TdpId Teradata Databaseへの接続を識別します。 オプション。

TdpIdを指定しない場合、システムはTeradata Client clispb.datとして定義されているデフォルトのTdpIdを使用します。

TdpIdを指定するためには、以下のことを実行します。

  • メインフレーム接続クライアントの場合、この値は、Teradata PTがデータベースに接続するためのTeradata Director ProgramのIDとなります。以下に例を示します。
    TDP6
  • ネットワーク接続クライアントの場合、この値は、Teradata Databaseシステムまたは論理ホスト グループへのインターフェースの名前となります。以下に例を示します。
    cs4400S3
LogonMech ユーザーを認証するために使用するセキュリティ メカニズム。

すべてのTeradata Database認証でTD2が必要となります。

任意(セキュリティの設定によって異なる)

TD2はデフォルト メカニズムです。別のメカニズムがデフォルトに設定されている、またはTD2が無効になっている場合を除き、システムは自動的にTD2に従います。

LogonMechData ログオンを完了させるために外部認証メカニズムでのみ必要となるデータ。 LogonMechDataは、Teradata Database認証では不要であり、無視されます。