FeatureUsage列は、使用状況の情報をバイナリ形式で格納します。TD_SYSFNLIB.TD_DBQLFULテーブル関数を使用して、バイナリ データをJSON文書に変換できます。機能の使用状況の情報をJSON形式で表示するには、DBC.QryLogFeatureJSONビューのFeatureInfo列にアクセスします。
TD_DBQLFULは埋め込みサービス システム関数です。
ANSI準拠
この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
結果のタイプ
TD_SYSFNLIB.TD_DBQLFULは、機能の配列としてJSON型文書を返します。例えば、リクエストが5つの機能を使用した場合、結果として得られるJSON文書には5つの機能それぞれを表わす名前が配列形式で含まれています。構文
[TD_SYSFNLIB.] TD_DBQLFUL ( QueryID Decimal(18.0)_type_column, VARBYTE_type_column )
構文要素
- TD_SYSFNLIB.
- 関数が格納されているデータベースの名前。
- QueryID
- テーブルのQueryID列: DBC.DBQLogTbl。