STRUCTURED型UDTまたはDISTINCT型UDT、あるいは任意の有効な事前定義データ型のいずれか。ARRAYまたはVARRAY型は指定できません。データ型のリストについては、データ型構文を参照してください。
source_data_typeかtarget_data_type、または両方をUDTにする必要があります。これは、ユーザー作成のUDTまたは内部UDTのいずれかになります。
source_data_typeが事前定義データ型である場合、キャスト ルーチンはキャスト関数にする必要があります。 SPECIFIC FUNCTIONを参照してください。
例: VARCHARとしてのソース データのキャスト
次のCREATE CASTリクエストは、circleToVarcharという特定メソッド名を持つメソッドを使用して、ソースのデータ型circleからターゲットのデータ型VARCHAR(32)への変換を行なうキャスト操作を作成します。
CREATE CAST (circle AS VARCHAR(32)) WITH SPECIFIC METHOD SYSUDTLIB.circleToVarchar