この許可で使用される名前を指定し、この名前を外部ルーチン定義内で呼び出せるようにします。CREATE FUNCTIONとREPLACE FUNCTION(外部形式)、CREATE FUNCTIONおよびREPLACE FUNCTION(テーブル形式)、CREATE METHOD、およびCREATE PROCEDUREおよびREPLACE PROCEDURE (外部形式)を参照してください。
データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ SQL基礎、B035-1141>を参照してください。
次のようなルールが、許可名に適用されます。
- 許可は、その許可が作成されたデータベースまたはユーザーに属し、他のデータベースまたはユーザーでは無効です。 SCRIPTテーブル演算子で許可オブジェクトを使用する詳細については、<Teradata Vantage™ SQL演算子およびユーザー定義関数、B035-1210>を参照してください。
- 許可オブジェクト名は数字で始めることはできません。
- 許可オブジェクト名はSQLキーワードであってはなりません。
- 許可オブジェクト名はこれを含むデータベースまたはユーザー内で固有でなければなりません。
- 許可オブジェクト名は、オブジェクト命名ルールに準拠している必要があります。
- database_name
- user_name
- 定義または置換される許可が含まれる、現在またはデフォルト以外のデータベースまたはユーザーの名前(オプション)。