SHOW QUERY LOGGINGのルール階層 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

SHOW QUERY LOGGINGリクエストは、ルール キャッシュとDBC.LogRuleTblから次の順序で一致を検索します。

階層の順序 ルールのタイプ
1 アプリケーション名に基づいたルール。
2 このユーザーおよびアカウントに対するルール。
3 このユーザーまたはデータベースおよび任意のアカウントに対するルール。
4 このアカウントを使用するすべてのユーザーに対するルール。
5 すべてのユーザーまたはデータベースおよび任意のアカウントに対するルール。

1つのルール タイプと一致する複数の固有ロギング ルールを作成すると、Teradata Databaseは、それらのルールを階層内の各ルール タイプに作成順に配置します。

Teradata Databaseは次の基準を使用して、ルール キャッシュとDBC.LogRuleTblに存在するルールとSHOW QUERY LOGGINGリクエストが一致する方法を判別します。これらの基準は、リクエストがルール キャッシュまたはDBC.LogRuleTbl内のどの固有ルールにも一致しない場合についても考慮されています。

指定内容 このリクエストが検索する単一の最適ルール
アプリケーション名 一致するアプリケーション名ルール。
単一のユーザー名またはデータベース名とアカウント名 次のセットから一致するルール(表示順に検索)。

指定されたユーザ名: 指定されたアカウント名

指定されたユーザー名またはデータベース名: すべてのアカウント名

すべてのユーザー名: 指定されたアカウント名

すべてのユーザー名およびデータベース名: すべてのアカウント名

単一のユーザー名またはデータベース名(アカウント名の指定なし) 次のセットから一致するルール(表示順に検索)。

指定されたユーザー名またはデータベース名: すべてのアカウント名

すべてのユーザー名およびデータベース名: すべてのアカウント名

ALLおよび特定のアカウント名 次のセットから一致するルール(表示順に検索)。

すべてのユーザー名: 指定されたアカウント名

すべてのユーザー名: すべてのアカウント名

ALL (アカウント名の指定なし) すべてのユーザー名: すべてのアカウント名に一致するルール。