GROUP BY - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - GROUP BYオプション、CREATE VIEWおよびREPLACE VIEW構文の文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

この後に、結果セット内の行をグループ化するために使用する選択式リストに含まれる式(1つまたは複数)へのオプションの参照が続きます。

ordinary_grouping_set
リクエストによって返される行を分類する列式。
グループ式に、BLOB、CLOB、UDT、Period、またはGeospatial列を含めることはできません。
次によりグループ化できます。
  • column_name
データを分類する列を指定するためにGROUP BY句で使用するSELECTリクエストのFROM句に指定するテーブルのリストから取られた一連の列名。
データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ SQL基礎、B035-1141>を参照してください。
  • column_position
データを分類する順序を指定するためにGROUP BY句で使用するSELECT文のcolumn_list句内の列の位置を表わす順序番号。
これは正の整数です。
column_positionの使用は、ANSI SQL-2011規格のTeradata拡張機能です。
  • expression
GROUP BY句に指定する有効なSQL式の任意のリスト。
column_name, column_positionおよびexpressionを、個別のエントリまたはリストとして指定できます。
expressionの使用は、ANSI SQL-2011規格のTeradata拡張機能です。
通常のグループ セットに関する詳細は「SQLデータ操作言語」を参照してください。
empty_grouping_set
引数を指定しない左括弧と右括弧の対の連続。一般に、この構文は総計を要求するために使用します。
rollup_list
結果行を単一の次元の1つ以上の詳細レベルで報告するROLLUP式。詳細については、<Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。
cube_list
結果行を複数の次元の1つ以上の詳細レベルで報告するCUBE式。詳細については、<Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。
grouping_sets_specification
結果行を次のいずれかの方法で報告するGROUPING SETS式。
  • 単一の次元(完全なROLLUPを指定しない)
  • 複数の次元(完全なCUBEを指定しない)

詳細については、<Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。