EXTERNAL - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - EXTERNALオプション、CREATE METHOD構文の文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

必須の外部メソッド本体の参照句を示します。

次のキーワードを指定できます。
  • EXTERNALのみ。
  • EXTERNAL NAMEおよび外部メソッド名、および任意指定のパラメータ形式。

NAME external_method_name

メソッド オブジェクトのエントリ ポイント。この名前はSYSUDTLIBデータベース内で固有である必要があります。

大文字小文字は区別され、CまたはC++メソッド名と一致していなければなりません。

NAME external_string_literal

メソッドの作成に必要なソース コンポーネントとオブジェクト コンポーネントを指定する文字列。

シーケンス内の最初のコードに応じて、この文字列では、メソッドのC/C++オブジェクト名、エンコード名、またはメソッドの作成に必要なコンポーネントのパスを指定します。

以下のリストに、外部メソッドのパス指定を簡単に示します。文字¡は、任意のユーザー定義の区切り記号を表わします。

文字列の指定の全体で、同じ区切り記号を使用しなければなりません。

外部文字列リテラルとして以下のファイル型を指定できます。
  • メソッド オブジェクト
  • インクルード
  • ライブラリ
  • オブジェクト
  • パッケージ
  • ソース

これらのファイル型の詳細については、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>を参照してください。

最初のコード

次のコードは、コンポーネントの場所を指定します。

F
後続の文字列は、CまたはC++メソッド オブジェクトのエントリ ポイント名です。
D
UDMに対し記号デバッグを有効にします。これによりソース コードが表示され、変数が名前で表示されます。このオプションを指定しない場合、UDMはマシン命令レベルでのみデバッグ可能です。UDMがテスト中の場合は、デバッグのために常にこのオプションを指定する必要があります。このオプションは、-gをCコンパイラのコマンド ラインに追加します。SET SESSION DEBUG FUNCTION、および<Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>の「UDFに対するC/C++コマンド ライン デバッグ」の節を参照してください。
DオプションはCおよびC++コードにのみ適用されます。
実働システムにデバッグされたUDMをインストールする際は、UDMライブラリのサイズが大きくなるため、このオプションを使用しないでください。
C
ソース コードまたはオブジェクト コードはクライアントに保存され、後続の文字列はそのコードのパスを示しています。
S
ソース コードまたはオブジェクト コードはサーバーに保存され、後続の文字列はそのコードのパスを示しています。