HELP STATISTICS (最適化ルーチン形式) - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - HELP STATISTICS (最適化ルーチン形式)オプション、HELP STATISTICS (最適化ルーチン形式)構文の文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

テーブル、結合インデックスまたはハッシュ インデックスに対してDBC.StatsTblで収集されたサマリー統計を報告します。

SHOW STATISTICSリクエストにVALUESオプションを指定して実行すると、以下について収集された統計の属性が詳細に報告されます。
  • テーブル
  • 結合インデックス
  • ハッシュ インデックス

SHOW STATISTICSを使用した、テーブル、ハッシュ インデックス、または結合インデックスのSUMMARY統計の報告も可能です。

権限

標準形式のHELP STATISTICSを実行するには、以下のいずれかの権限が必要です。

HELP STATISTICSリクエストの実行対象 必要な権限 権限の対象
永久またはグローバル一時テーブル
  • いずれか

    または

  • 所有者
指定したテーブル
揮発テーブル なし なし
結合インデックス
  • いずれか

    または

  • 所有者
指定した結合インデックス
ハッシュ インデックス いずれか 指定したハッシュ インデックス
行レベル セキュリティで保護されているテーブル STATISTICS

且つ

OVERRIDE SELECT CONSTRAINT

指定したテーブル

STATISTICS権限またはSHOW権限を使用して、ユーザーがHELPまたはSHOWリクエストを、指定されたデータベース オブジェクトに対して収集された最適化ルーチン統計に対してのみ実行できるようにします。

次のテーブルに、行レベル セキュリティ制約で保護されたさまざまなデータベース オブジェクトに対してHELP STATISTICSリクエストを実行依頼するために必要な権限をリストします。

HELP STATISTICSにVALUES句を指定して実行する対象となる、行レベル セキュリティで保護されたデータベース オブジェクト STATISTICSおよびOVERRIDE SELECT CONSTRAINT権限を必要とする対象
基本テーブル 基本テーブルまたは格納先データベースまたはユーザーに対する権限。
結合インデックス インデックスの基礎となるテーブル セット、または基礎となるテーブル セット格納先データベースまたはユーザーに対する権限。
ハッシュ インデックス インデックスの基礎となるテーブル、または基礎となる表格納先データベースまたはユーザーに対する権限。

構文