EXPECTEDモード - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - EXPECTEDモード、CREATE USER SQL文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

文字データ型とクライアント使用形式に対して妥当なデフォルトの幅を提供します。この場合、予期されるエクスポート幅の乗数は3であり、調整は2です。

EXPECTEDモードでは、Teradata DatabaseはUnicode文字を2で乗算し、Unicode文字列をKanjiSJIS_0Sにエクスポートするために必要なバイト数を計算します。これは、n Unicode文字がKanjiSJIS_0Sの2*nバイトに変換されるためです。

別の例として、Unicode文字をEXPECTEDモードでKanjiEBCDIC5035_0Iにエクスポートするとします。この場合、Teradata DatabaseはUnicode文字列を2で乗算し、エクスポートするバイト数を決定します。クライアントがメインフレームである場合は、KanjiEBCDIC5035_0Iが任意の2バイト文字を表記するのに必要なシフトアウト/シフトイン文字のための2バイトを追加します。これは、n Unicode文字は2*n+2バイトをKanjiEBCDIC5035_0Iで受け取ることが期待されるためです。