16.20 - PERMANENT - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Release Date
2019年3月
Content Type
プログラミング リファレンス
Publication ID
B035-1144-162K-JPN
Language
日本語 (日本)

指定したユーザーに対するPERM領域割り当ての改定値(バイト単位)。

n
このバイト数は、整数値、10進数値、または浮動小数点値として入力するか、バイト数を決定する値が得られる定数式として入力します。また、指数表記法を使用して値を入力することもできます。例えば、1000でも1E3でもかまいません。
nの値またはconstant_expressionの評価から決定されたバイト数は、所有者の固定領域を超えることはできません。
constant_expression
定数式は、列を参照しない任意のSQL式です。データベースのPERM領域サイズに適切な定数式を指定すると、Teradata Databaseは、AMP単位でPERM領域を割り当てることにより、システムのサイズに合わせた最適なPERM領域の容量を割り当てることができます。
定数式に基づいてPERM領域のサイズを指定すると、システムにAMPを追加したときなどに、割当て済みのサイズが自動的に拡大されなくなります。
BYTES
許容する領域の単位を重複して指定するためのオプションのキーワード。
SKEW
固定領域のスキュー制限を指定するために使用するキーワード。AMP領域の最大使用率がAMPごとの割り当てを超えることができるようにスキュー制限を指定できます。AMPごとの割り当ては、システムの最大の領域制限をAMP数で割ったものです。
constant_expression
定数式または0~10000までの定数。1~9999の値を指定して、AMPレベルの制限を示します。この制限はAMPごとの割り当てです*(1 + permskewlimit/100)。AMPごとのレベルに相当する領域を設定するには0を指定します。この場合スキューなしです。10000の値は無制限のスキューを示し、上限はシステムの最大領域制限になります。
DEFAULT
DBS Control DefaultPermSkewLimitPercentの値を使用します。
PERCENT
オプションのキーワード。このキーワードは読みやすくするために含めることができ、constant_expressionまたはDEFAULTキーワードが許容されるスキューのパーセンテージを指定することを示します。

例: ユーザーに対する固定領域の割り振りの変更

この文は、ユーザーpetersonの固定領域の割り当てを変更します。

     MODIFY USER peterson AS
     PERMANENT = 6000000 BYTES;

例: 定数式を使用したPERM、SPOOLおよび一時領域の変更

この例では、ユーザーのPERM領域を定数式2,000,000 (HASHAMP()+1)に基づいたサイズで作成し、スプール領域を同じ定数式2,000,000 (HASHAMP()+1)に基づいたサイズで作成し、一時領域を定数式2,000,000 (HASHAMP()+1)に基づいたサイズで作成します。これらの式では現在のシステムにあるAMPの数を計算し、そのサイズに合わせてsls120639ユーザーの固定、スプール、および一時領域を拡大します。

これは、ユーザーsls120639の最初の定義です。

     CREATE USER sls120639 AS
       DEFAULT DATABASE = it_dev,
       PASSWORD = (EXPIRE = 0),
       PERM = 2000000*(HASHAMP()+1),
       SPOOL = 2000000*(HASHAMP()+1),
       TEMPORARY = 2000000*(HASHAMP()+1);

次のMODIFY USER文では、このデータベースの固定、スプール、および一時領域の割り当てを次のように変更します。

     MODIFY USER sls120639 AS
       DEFAULT DATABASE = it_dev,
       PASSWORD = (EXPIRE = 0),
       PERM = 3000000*(HASHAMP()+1),
       SPOOL = 3000000*(HASHAMP()+1)
       TEMPORARY = 3000000*(HASHAMP()+1);

例: 固定領域スキューの制限値を追加するユーザーの変更

4つのAMPを含むシステムと、1ギガバイトの固定領域を持つユーザーを仮定します。固定領域のAMPごとの割り当ては250メガバイトです。固定領域のスキュー制限値を10%に設定すると、どのAMPでも固定領域のAMPごとの割り当てより25メガバイト多いスキュー制限が可能になります。使用する固定領域の合計が固定領域の1ギガバイトのグローバル制限を超えない限り、AMPでは275メガバイトまでの固定領域を使用できます。
     MODIFY USER user1 AS 
       PASSWORD = (EXPIRE = 0),
       PERM = 1e9 SKEW = 10 PERCENT;