データ変換グループに関連するUDTの名前。 これは、構造化されたUDTまたはDISTINCT型UDTだけです。 ARRAYやXMLなどの複合データ型の変換は作成できません。
データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ SQL基礎、B035-1141>を参照してください。
- SYSUDTLIB
- 格納データベースのオプションの指定。
例: 変換リクエストの作成
以下のCREATE TRANSFORMリクエストは、client_IOという名前のデータ変換グループを作成します。このデータ変換グループは、addressというUDT用のtosqlデータ変換stringToAddressとfromsqlデータ変換toStringとで構成されます。
CREATE TRANSFORM FOR address client_IO ( TO SQL WITH SPECIFIC FUNCTION SYSUDTLIB.stringToAddress, FROM SQL WITH SPECIFIC METHOD toString);