結果値 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - 文字列演算子、STRING_CSの結果値、関数。

Teradata Vantage™ SQL関数、演算子、式および述部

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/xzf1512079057909.ditamap
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B035-1145
Product Category
Software
Teradata Vantage

STRING_CSは、KANJI1文字列または式のエンコード化に使用されたクライアント文字セットを特定するのに使用できる、経験則から導き出されたINTEGER値を戻します。 結果値は、文字データの解釈に使用するクライアント文字セットを特定するのにも役立ちます。

結果値 経験則がstring_expressionについて確認した内容
-1 1バイト クライアント文字セット エンコーディングを使用する可能性が高い一方で、エンコーディングの混合を含む場合があります。
0 特別な文字セットから区別できるものを含まないため、string_expressionの解釈に使用する文字セットでは同じ結果が得られます。

すべての変換で、0x5Cと0x7Eで表わされる文字に同じ解釈が使用されるわけではありません。

string_expressionの内容が:

0x5Cであり、これをREVERSE SOLIDUSと解釈する場合は、1バイト文字セットを使用します。

0x7Eであり、これをTILDEと解釈する場合は、1バイト文字セットを使用します。

0x5Cであり、これをYEN SIGNと解釈する場合、または

0x7Eであり、これをOVERLINEと解釈する場合は、次のいずれかを使用します。
  • KANJISJIS_0S
  • KANJIEBCDIC5026_0I
  • KANJIEBCDIC5035_0I
  • KATAKANAEBCDIC
  • KANJIEUC_0U
1 以下のいずれかのエンコーディングを使用します。
  • KANJIEBCDIC5026_0I
  • KANJIEBCDIC5035_0I
  • KATAKANAEBCDIC
2 KANJIEUC_0Uのエンコーディングを使用します。
3 KANJISJIS_0Sのエンコーディングを使用します。