埋め込みサービス関数を使用する前に、データベース初期化プログラム(DIP)ユーティリティを実行し、DIPALLまたはDIPSYSFNCスクリプトを実行する必要があります。DIPALLはシステム インストールの一部として実行されます。
DIPスクリプトはTD_SYSFNLIBデータベースを作成します。このデータベースは、埋め込みサービス関数をサポートするために、システムだけが使用します。このデータベースには、どんなデータベース オブジェクトも格納してはいけません。格納すると、埋め込みサービス関数を正しく操作できなくなる場合があります。
TD_SYSFNLIBデータベースまたはDBCディクショナリ テーブルが関与するBAR操作を実行する場合は、DIPALLまたはDIPSYSFNCスクリプトを再実行して、埋め込みサービス関数を再始動させる必要があります。