ANY/ALL/SOME数量詞とSUBQUERY構文 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - ANY/ALL/SOME数量詞とサブクエリー構文。

Teradata Vantage™ SQL関数、演算子、式および述部

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1145
Product Category
Software
Teradata Vantage

Subqueryが数量詞と比較演算またはIN/NOT IN述部と共に使用される場合、結果は以下のように決定されます。

指定する数量詞 述部 結果 条件
ALL 比較演算 TRUE expressionによって戻された値セットに含まれるすべての値とsubqueryとの比較の結果が真になる場合。
IN TRUE expressionは、subqueryによって戻される値のセット内のすべての値に等しくなります。
NOT IN TRUE expressionは、subqueryによって戻される値のセット内のどの値にも等しくなりません。
ALL 比較演算 TRUE subqueryが値を返さない場合。
IN
NOT IN
ANY

SOME

比較演算 TRUE expressionによって戻された値セットに含まれる少なくとも1つの値とsubqueryとの比較が真になる場合。
IN TRUE expressionは、subqueryによって戻される値のセット内の1つ以上の値に等しくなります。
NOT IN TRUE expressionは、subqueryによって返される値のセット内の1つ以上の値に等しくなりません。
比較演算 FALSE subqueryが値を返さない場合。
IN
NOT IN