次のテーブルに、Teradata Databaseによって暗黙的な型変換が実行されないデータ型を示します。
タイプ | ルール |
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Byte | バイト データ型は、バイト データ型とのみ比較できます。バイト タイプと別のタイプを比較しようとすると、エラーが発生します。 |
DateTime | Teradata Databaseは、DateTimeデータ型とINTERVALデータ型の組み合わせを使用した比較演算のオペランドに対し、暗黙の型変換は実行しません。詳細については、<Teradata Vantage™データ タイプおよびリテラル、B035-1143>の「データ型の互換性」およびUSING句内のANSIのDateTimeとIntervalの比較を参照してください。 |
Interval | |
TIME | Teradata Databaseは、比較演算でのTIMEからTIMESTAMPへ、またTIMESTAMPからTIMEへの暗黙の型変換を実行しません。 |
TIMESTAMP | |
UDT | Teradata Databaseは、比較演算でのUDTに対しては暗黙の型変換を実行しません。UDT値は、同じUDT型の別の値としか比較できないからです。 UDTを他のデータ型と比較するには、明示的なデータ型変換を使用する必要があります。詳細については、<Teradata Vantage™データ タイプおよびリテラル、B035-1143>の「データ型の変換」を参照してください。 |