RESET WHENは、ANSI SQL規格に対するTeradata拡張機能です。
RESET WHENでは、指定された条件の評価に応じて、順序付き分析関数の実行対象になるグループまたはパーティションが決まります。条件がTRUEと評価されると、指定されたウィンドウ パーティション内に新しい動的パーティションが作成されます。列参照リストに基づいてパーティションを定義する場合は、PARTITION BY句を使用します。詳細は、PARTITION BY句を参照してください。
RESET WHEN句またはPARTITION BY句を指定しない場合は、FROM句から送られる単一のパーティションで構成された結果セット全体が、順序付き分析関数の実行対象になります。
同じSELECTリスト内に、異なるRESET WHEN句を指定することができます。
RESET WHEN句を指定するウィンドウ指定には、ORDER BY句も指定する必要があります。