IBM z/OSでのCのINMODのコンパイルとリンク - Parallel Data Pump

Teradata® Parallel Data Pumpリファレンス

Product
Parallel Data Pump
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-3021
Product Category
Teradata Tools and Utilities

USS環境からソース ファイルをコンパイルし、DLLにリンクするには、次の構文を使用します。

INMODおよび通知出口ルーチンは、Teradata TPumpと互換性があるように、z/OSを除くすべてのプラットフォームで64ビットモードでコンパイルする必要があります。


次のような場合に当てはまります。

-o
リンク編集フェーズで生成される実行可能ロード モジュールの名前。次の例では、ロード モジュールINMODがPDSE.LOADという名前のz/OS PDSEに置かれ、ソース コードINMODがTEST.Cという名前のz/OS PDSEメンバーとしてコンパイルされます。
cc  -o "//PDSE.LOAD(INMOD)" "//TEST.C(INMOD)"  -W c,dll,expo  -W l,dll
メンバー名は8文字に制限されています。
-W c,dll,expo
コンパイラ フェーズに渡され、すべての関数をエクスポートしたdllとしてソースをコンパイルするよう指示するオプション。
-W l,dll
リンク編集フェーズに渡されるオプションであり、モジュールがdllとしてリンクされることを示します。