Teradata TPumpは、実行するユーザー作成(事前定義)マクロを指定する、Teradata SQLのEXECUTE文をサポートしています。EXECUTE文は、マクロが処理するDML文の型(INSERT、UPDATE、DELETE、またはUPSERT)を指定します。
このEXECUTE文で名前が指定されたマクロは、IMPORTタスクが開始される前に、データベースの中に入っている必要があります。Teradata TPump事前定義マクロでは、1つのDML文(INSERT、UPDATE、DELETE、またはUPSERT)だけが指定可能です。
SQLのEXECUTEコマンドは、BEGIN LOADコマンドとEND LOADコマンドの間で使用する必要があります。