使用上の注意 - Parallel Data Pump

Teradata® Parallel Data Pumpリファレンス

Product
Parallel Data Pump
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/oqw1608578437373.ditamap
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B035-3021
Product Category
Teradata Tools and Utilities

指定されたソースからは、単一のレコード、行、または入力行が受け入れられます。ACCEPTコマンドが変数を取得するファイルには1レコードしかないことを確認してください。

複数の変数をコーディングした場合、個々の変数には、引用符で囲まれた文字列の外側で最初に出現する空白までの入力テキストが順番に割り当てられます。

数値用の入力テキストは、空白またはレコード境界によってのみ区切らなければなりません。文字列用の入力テキストは、アポストロフィーで囲む必要があります。例:

.Accept age, name from file info;

上のACCEPTコマンドのために用意するデータ レコードには、2つのフィールドが必要です。以下に示す2つのデータ レコード例では、最初の例は正しく、2番目の例は誤りです。

32  'Tom'    /* This line contains valid data. */
32   Tom     /* Tom is invalid data.           */

入力テキストにコメントを含める別の方法として、次のようにすることもできます。

32  'Tom'; This line contains valid data.

指定されている変数の数が、使用できる応答の数よりも多いときには、残りの変数は未定義(ヌル)のままです。 すべての応答を入れるだけの数の変数がない場合は、警告メッセージが発行されます。入力ソースがファイルである場合は、そのファイルの次のレコード(最初のレコードから開始)が常に取り出されます。