Teradata Call-Level Interface Version 2 for Workstation-Attached Systems(CLIv2、以下、特に注記のない限りCLIと呼びます)は、アプリケーションとTeradataゲートウェイとの間のインターフェースを提供する呼び出し可能なサービス ルーチンの集合体です。
CLIは、データベースにリクエストを送信し、システムから返された応答をアプリケーションに提供します。
CLIでは、以下がサポートされます。
- 1つのセッションで逐次に実行される複数要求の管理
- 同一または異なるデータベース システムに対する、複数の同時セッションの管理
- アプリケーションがクライアントとデータベースで同時に操作を実行できるようにする連携処理の使用
- データベースとの通信の詳細からアプリケーションを基本的に隔離