Unicode信頼証明の処理 - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/zws1641280432166.ditamap
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ja-JP/obe1474387269547.ditaval
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities
CLIv2では、mechdata_Unicode_setと呼ばれるDBCAREAフィールドを提供します。許容されるバイナリ値は次のとおりです。
  • 0 - 生データ(デフォルト)
  • 1 - 予約済み
  • 2 - 予約済み
  • 3 - UTF-8
  • 4 - UTF-16
  • 5 - UTF-32

このフィールドは、メカニズムのデータが、データ認識が可能なメカニズムに生データ以外として引き渡されることを把握しているアプリケーションまたはインターフェースでのみ、用いる必要があります。 mechdata_Unicode_setをデフォルトの0に設定し、さらにセッションの文字セットがUTF8、UTF16、またはUTF32の場合は、CLIv2でmechdata_Unicode_setが3、4、または5に、それぞれ内部設定されます。 mechdata_Unicode_setが外部または内部で指定されたものの、ターゲットのメカニズムが指定された文字セットを受け入れない場合、CLIv2はEM_GSSINITFAIL (235)を呼び出し側に返します。

同フィールドは、メカニズムがTD1またはTD2の場合は無視されます。