Multi-Statement-Errors - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/zws1641280432166.ditamap
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ja-JP/obe1474387269547.ditaval
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

使用上の注意

Multi-statement-errorsは1バイトのASCIIフィールドで、複文リクエスト内の各文がStatementErrorパーセルを使用して特定の限定条件でのエラーを反映できるかどうかを示します。

言語 変数名
COBOL: MULTISTATEMENTERRORS
C: multiStatementErrors
ルーチン 動作
DBCHINI: 書き込み
DBCHCL: 読み取り(RSUP; IRQ)
使用者 動作
アプリケーション 書き込み
以下に示す値のいずれか1つを、リクエストの開始前に設定できます。
  • 「N」 - 値「N」は、複文リクエスト内のいずれかの文に問題があるとそのリクエストの処理が停止されることを示します。
  • 「Y」 - 値「Y」は、複文リクエスト内のいずれかの文に問題があっても、特定の問題であれば他の文の処理が許可されることを示します。

デフォルト設定は「N」です。

Multi-statement-errors=Nの場合、複文リクエスト内のいずれかの文に問題があると、1つのFailureパーセルが返され、どの文に問題があったかが示されます。いずれの文も実行されません。 Multi-statement-errors=Yの場合、すべてのエラーが特定の限定的なタイプでない限り、処理は同じになります。特定の限定条件でのエラーが発生した場合、問題のある文への応答はStatementErrorパーセルになり、他のすべての文への応答は通常のSuccessパーセル、OKパーセル、またはResultSummaryパーセルになります。