Request Buffer Length - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/zws1641280432166.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/obe1474387269547.ditaval
dita:id
B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

使用上の注意

Request Buffer Lengthフィールドは、データベースに送るリクエストを入れるバッファが必要とする長さを指定します。

言語 変数名
COBOL: DBCAREA-REQ-BUF-LEN
C: DBCAREA.H: req_buf_len
ルーチン 動作
DBCHINI: 書き込み
DBCHCL: 読み取り(CON; RSUP; IRQ; REW; ABT)
使用者 動作
アプリケーション プログラム 書き込み
ゼロの値は、DBCHCLがRequest Buffer LengthにSPBからのデフォルト値を使用することを示します。 アプリケーション プログラムで、Request Buffer Lengthの値を変更することができます。 最小値は256で、最大値は次のとおりです。
  • Maximum ParcelがOに設定されている場合、32768
  • Maximum ParcelがHに設定されている場合、65536
  • Maximum ParcelがHに設定され、データベースが、DBCHQE QEPIXRSで示されたExtendedRespondをサポートする場合、1048500

さらに大きなバッファが必要なときには、CLIがリクエスト バッファの大きさを増やします。

アプリケーションがParcelモードを使用している場合、アプリケーションでは、CLIがリクエスト バッファに作成したパーセルを入れるための24バイトのバッファ サイズをCLI用に確保する必要があります。