clispb.datのデフォルトの場所は/usr/lpp/teradata/client/17.20/etcです。
デフォルトのclispb.datは、すべてのユーザーのすべてのMF-GTW TTU製品(BTEQ、TPT、およびSA製品)に影響を及ぼします。各ユーザーは、デフォルトのclispb.datを自分のホーム ディレクトリにコピーし、ユーザーごとの目的に合わせて変更できます。clispb.datがユーザーのホーム ディレクトリにある場合は、デフォルトのclispb.datよりも優先されます。
別のフォルダにあるclispb.datを使用する場合は、環境変数COPLIBを設定します。
COPLIBを設定するJCLの例:
//ENVFILE DD * COPLIB=/home/randomfolder /* //CEEOPTS DD * ENVAR("_CEE_ENVFILE_S=DD:ENVFILE") /*
SPBファイルの詳細については、システム パラメータ ブロック(SPB)処理を参照してください。