TLS Certificate Stores|verify-ca|verify-full - TLS証明書ストア - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/zws1641280432166.ditamap
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ja-JP/obe1474387269547.ditaval
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

CLI SSLMODEの値、verify-caおよびverify-fullによってサーバーへの正常な接続を確立するためには、サーバーのルート証明書と他の中間証明書をオペレーティング システムの信頼された証明書ストアにインポートする必要があります。

Linux/UNIX

オペレーティング システムでの信頼できる証明書ストアにCA証明書をインストールするための、サポートされている手順については、オペレーティング システムの管理ガイドまたはセキュリティ ガイドを参照してください。信頼できるCA証明書を見つけてロードするために、CLIはオペレーティング システムでのデフォルトの場所を使用します。各プラットフォームでCLIが使用するデフォルトの場所を以下に示します。

オペレーティング システム CLIで使用される信頼された証明書ストア
AIX /var/ssl/certs
RHEL、CentOS、Oracle Linux /etc/pki/tls/cert.pem
SLES 11, 12, 15 /etc/ssl/certs
Ubuntu /etc/ssl/certs
Solaris Opteron、Solaris Sparc /etc/ssl/certs
オペレーティング システムのドキュメントに記載された手順に従って、信頼できるCA証明書をインストールします。

Windows

オペレーティング システムの信頼された証明書ストアにCA証明書をインストールするにあたってサポートされている手順については、Windowsの管理ガイドまたはセキュリティ ガイドを参照してください。

なお、CLIは、次のストアから信頼できるCA証明書をロードします。

信頼されたルート証明機関

中間認証局

Mac OS X

オペレーティング システムの信頼された証明書ストアにCA証明書をインストールするにあたってサポートされている手順については、Mac OS Xの管理ガイドまたはセキュリティ ガイドを参照してください。

なお、CLIは、システム キーチェーン ストアから信頼できるCA証明書をロードします。

カスタムCA証明書ストア

ユーザーが信頼されたカスタムの証明書ストアを使用する必要がある場合、CLIではSSLCAとSSLCAPATHの2つのパラメータを使用して、ストアへのパスを指定できます。