内部SPBに入っているデフォルト値を上書きするためには、ユーザーがclispb.datの中に新しい値を指定します。
ファイル内の値は、オプション フィールド名などのニーモニック語のあとに等号(=)と適切な値を続けて指定します。例: resp_mode=R。
clispb.datファイルは1行につき1項目ずつ分配され、各項目は内部SPB内での場合とまったく同じ状態に設定されます。
ファイルを変更した場合には、同じ形式を維持するか、以下に示す指針に沿って形式を変更できます。
- 80文字以内に収容できれば、1行に複数の項目を入れることができます。
- 1つの項目は複数行にまたがってはならず、各項目はカンマで区切らなければなりません。
- 任意の数の空白で、項目の仕様の中の項目とフィールドを区切ることができます。
- オプション値は、大文字でなければなりません。
- dbcnameは、大文字でも小文字でもかまいません。