各セグメントが送信されるたびに、応答が通常のCLIv2リクエストと同様に処理されます。 応答パーセルの種類によって、以下のアクションが起こります。
返された応答パーセル | 結果 |
---|---|
Failure | 送信済みのセグメントはデータベースによって破棄された。 |
Error | 送信済みのセグメントはデータベースによって保持され、失敗したリクエストは再試行される(可能な場合)。 エラーが含まれる応答を取り出す前に他のセグメントを送信すると、再試行できません。 |
Success(レコード モード、標識モード、拡張標識モードの場合) または OK(フィールド モードの場合) |
次のセグメントを送信できます。 |
すべてのセグメントが送信されると、ストアド プロシージャがコンパイルされ、コンパイル メッセージが返されます。 SuccessまたはOKパーセルのWarning Codeフィールドの値が5527の場合、コンパイルは成功しましたが、警告メッセージが返されます。値が5526の場合は、コンパイルは失敗し、エラー メッセージが返されます。 いずれの場合も、SuccessまたはOKパーセルのActivity Countフィールドに、メッセージ数が示されます。
メッセージの形式は、CLIv2 Response Mode Optionによって異なります。 フィールド モードの場合、各メッセージとも1つのVARCHAR列から成る別々の行として扱われます。 レコード、標識、拡張標識モードの場合、各メッセージはそれぞれ別々のDataパーセルに置かれます。