応答処理 - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

各セグメントが送信されるたびに、応答が通常のCLIv2リクエストと同様に処理されます。 応答パーセルの種類によって、以下のアクションが起こります。

返された応答パーセル 結果
Failure 送信済みのセグメントはデータベースによって破棄された。
Error 送信済みのセグメントはデータベースによって保持され、失敗したリクエストは再試行される(可能な場合)。

エラーが含まれる応答を取り出す前に他のセグメントを送信すると、再試行できません。

Success(レコード モード、標識モード、拡張標識モードの場合)

または

OK(フィールド モードの場合)

次のセグメントを送信できます。

すべてのセグメントが送信されると、ストアド プロシージャがコンパイルされ、コンパイル メッセージが返されます。 SuccessまたはOKパーセルのWarning Codeフィールドの値が5527の場合、コンパイルは成功しましたが、警告メッセージが返されます。値が5526の場合は、コンパイルは失敗し、エラー メッセージが返されます。 いずれの場合も、SuccessまたはOKパーセルのActivity Countフィールドに、メッセージ数が示されます。

メッセージの形式は、CLIv2 Response Mode Optionによって異なります。 フィールド モードの場合、各メッセージとも1つのVARCHAR列から成る別々の行として扱われます。 レコード、標識、拡張標識モードの場合、各メッセージはそれぞれ別々のDataパーセルに置かれます。