DBCHCLNは、すべてのCLIメモリのクリーンアップに使用するCLIルーチンです。 アプリケーション プログラムでデータベースを使用する必要がなくなったときに、以下の処理を行ないます。
アプリケーション
アプリケーションは、DBCHCLNを呼び出します。 DBCHCLNの呼び出しは、プロセスが実行する最後のCLI呼び出しとならなければなりません。 詳細については、DBCHCLNを参照してください。
DBCHCLN
仮DBCAREAが割り当てられ、アプリケーションでオープンされたすべてのセッションがログオフするかエラーが発生するまで、各セッションごとにDBFDSC関数が繰り返して呼び出されます。 そのあとで、エラーまたは成功メッセージがアプリケーションに返されます。
アプリケーション
戻りコードが正常でなければ、アプリケーションで、DBCAREAを適切に変更してDBCHCLに再び送ります。 戻りコードが正常であれば、アプリケーションとデータベースとの関係はなくなります。