次のテーブルに、設定する関数コードとDBCHCLへの呼び出しの説明を示します。
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| Connect(接続) | CLI2SCB、CLI2RCB、バッファを取得し、ログオンを送る。オプションで指定されていれば完了するのを待ち、runを送り、戻る。アプリケーションでは、ログオン文字列のアドレスと長さを設定しなければならない。それ以外の引数(バッファ サイズ、実行文字列、その他の引数)はすべて任意選択であり、設定しなければデフォルトが使用される。 |
| Fetch(取り出し) | 応答データ(成功または失敗のパーセル)を取り出します。 |
| Initiate Request(リクエスト開始) | Teradata SQLリクエストをデータベースに送る。アプリケーションでは、Teradata SQLリクエストおよびデータ(データを使用する場合)のアドレスと長さを設定しなければならない。DBCHCLは、リクエスト バッファを作成して(Responseパーセルを追加する)、リクエストを送る。 |
| Fetch(取り出し) | 応答データを取り出す。DBCHCLは、最初のパーセル(またはバッファ モードであればバッファ)のアドレスと長さを返す。二重バッファが指定されていて、現在のバッファが最後の応答バッファでない場合には、DBCHCLは、次の「1バッファ分のデータ」を検索するために、直ちに継続リクエストを送る。したがって、継続リクエスト処理は、最初のバッファ使用量と重複する。二重バッファを指定していない場合には、DBCHCLは、現在のバッファの内容がすべて取り出されたときに継続リクエストを送る。 |
| End Request(リクエスト終了) | リクエストに関連する文脈をクリーンアップし、セッションを切断します。データベースからログオフし、セッションに関連する制御ブロックを解放します。 |