Data - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/zws1641280432166.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/obe1474387269547.ditaval
dita:id
B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

目的

Dataパーセルは、レコード モードのデータをデータベースに送ります。 Dataパーセルは、USING修飾子を含んだReq、IndicReq、またはFMReqのいずれかのパーセルのあとに続きます。

使用上の注意

このパーセルは、アプリケーションの指示によってCLIが生成します。

パーセル データ

次のテーブルに、Dataパーセルのフィールド情報をリストします。

フレーバー フィールド パーセル ボディ長 パーセル ボディ フィールド
3 1~本体の最大サイズ Data:1~本体の最大サイズのバイト数
標準SQLのパーセル本体の最大サイズは、64256バイトです。これには、プレゼンス ビットや可変長列などのオーバーヘッドが含まれます。

フィールド

Dataフィールドには、書式化されたデータ レコードが入ります。
  • 各項目の順序、データ型および長さは、Teradata SQL文内のUSING修飾子によって決まります。
  • 各項目の値は、クライアントの内部形式で詳細に表現される。詳細については、Recordを参照。
  • NULL値は、項目の特定の値によって暗黙的に示され、その値はNULL固有の値である必要はありません。 NULLの値を明示的に固有の値として示す場合には、標識モードまたはフィールド モードを使用します。