Resp - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/zws1641280432166.ditamap
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ja-JP/obe1474387269547.ditaval
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

目的

Resp(応答)パーセルは、データベースからの応答データを要求します。 通常は、これによって入力(応答)バッファの現在の長さが得られます。 Respパーセルを含んでいる開始リクエストまたは継続リクエストに応答してスプール ファイルの最後のレコードが送られると、スプール ファイルは削除されます。

使用上の注意

このパーセルは、アプリケーションの指示によってCLIが生成します。

パーセル データ

次のテーブルに、Respondパーセルのフィールド情報をリストします。

フレーバー フィールド パーセル ボディ長 パーセル ボディ フィールド
4 2 MaxMsgSize: 2バイトの整数

フィールド

MaxMsgSizeは、1回の応答でクライアントに返すことができる最大バイト数です。 許容可能な最小バッファ サイズは256バイトなので、MaxMsgSizeは256以上にする必要があります。 また、MaxMsgSizeは入力(応答)バッファのサイズ以下にする必要があります。 データベースより返される次のパーセルがMaxMsgSizeよりも大きい場合、必要なバッファの大きさを示したErrorパーセルが返されます。 バッファのサイズが小さすぎる場合、アプリケーション プログラムでより大きいバッファを割り当てる必要があります。