目的
アプリケーションとTeradata SQLの間に接続を確立します。
使用上の注意
Runパーセルは、ログオンが完了した後、またはアプリケーションがデータベースの別のパーティションを必要とする場合に送信されます。
このパーセルは、アプリケーションの指示によってCLIv2が生成します。
Runパーセルへの応答はRunResponseパーセルです。
パーセル データ
次の情報は、Runパーセルに適用されます。
フレーバー | パーセル ボディ長 | パーセル ボディ フィールド |
---|---|---|
38 | 16 | PartitionName: 16バイト |
フィールドについての注意
PartitionNameは、開始リクエストを送信するパーティションの名前です。アプリケーションが16バイト未満のパーティション名を送信する場合、CLIv2は右側を空白で埋めます。有効なPartitionName値は次のとおりです。
パーティション名 | 目的 |
---|---|
DBC/SQL | Teradata SQL文を送信する。 |
RBM | 意味解釈ルーチン基本モジュール(RBM)と通信する。 |
MONITOR | 性能(パフォーマンス)モニターと通信する。 |