アプリケーションに到達しない戻りコード - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2 リファレンス - ワークステーション接続システム - 17.20

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/zws1641280432166.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/obe1474387269547.ditaval
dita:id
B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

いくつかの戻りコードは、アプリケーションに到達しません。 例えば、EM_BUFSIZE(203)は、アプリケーションの介入なしにCLIが検出して修正します。 ほかの例では、EM_NODATA(211)とEM_DATAHERE(212)はどちらか一方が現われます。ただし、CLIはEM_DATAHEREを取り除きます。したがって、アプリケーションでEM_DATAHEREを調べるためには、EM_NODATAがないことを調べなければなりません。

ときには、アプリケーション プログラムがnet/oserrの語と番号コードの入ったメッセージをstderrにプリントすることがあります。 そこに示されたコードは、MOSIによって生成され、メッセージの形式は、MTDPが作成します。