構文 - FastExport

Teradata® FastExportリファレンス - 17.20

Product
FastExport
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/lks1641281534622.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/gel1618411995444.ditaval
dita:id
B035-2410
Product Category
Teradata Tools and Utilities


次のような場合に当てはまります。

fieldname1
SELECT文のWHERE条件に指定されている変数パラメータ名で参照される入力レコード フィールドの名前です。
startpos
入力データ レコード内のフィールドの開始位置です。
startposには次のいずれかを指定できます。
  • 符号なし整数。文字位置は1より始まります。
  • アスタリスク(*)。先行フィールドの後に使用可能な次の文字位置
LAYOUTコマンドのCONTINUEIF条件を使って入力レコードを継続する場合、整数値で指定したstartposは、継続標識が除去された最終連結レコードにある文字位置を参照します。
datadesc
フィールド内のデータのタイプと長さです。
この記述がSELECT要求のUSING修飾子のフィールドのデータ記述の生成に使用されます。
datadescの指定では、Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル, B035-1143に示されている任意のデータ タイプ句を指定できます。
fieldexpr
2つ以上の項目の結合を指定します。フィールド、文字定数、列定数、またはこれらの組み合わせが次の形式で使用されます。
fieldname2 || fieldname2 || fieldname2 ...
結合の入れ子は、サポートされません。実際のフィールドであるfieldname2を、それぞれのFIELDコマンドで定義しなければなりません。
有効な文字定数および列定数については、Teradata Vantage™ - SQLの基本, B035-1141を参照してください。
NULLIF nullexpr
影響を受ける列内にnull値を選択的に挿入するために使用する条件です。
この条件は、任意のフィールド数を含む条件式として指定され、各式はfieldnameおよび定数で表わされます。
条件式に示される個々のfieldnameは、次のいずれかによって定義しなければなりません。
  • FIELDコマンドのstartposおよびdatadescパラメータ
  • FILLERコマンド
DROP…
fieldname1から削除される文字位置です。
これらの位置は、文字データ型でなければなりません。