LOGDATAコマンドおよびLOGMECHコマンドを使用する場合は、これらのコマンドをLOGONコマンドよりも先に指定しなくてはなりません。この2つのコマンド同士の指定順序は、どちらが先でも構いません。
次の例では、LOGDATA、LOGMECH、LOGONコマンドを組み合わせて使用して、Windowsログオン認証方式とそれに関連するパラメータを指定しています。
.logmech NTLM .logdata joe@domain1@@mypassword .logon cs4400s3
Teradata FastExportのGatewayバリアントは、z/OSでIDトークン機能をサポートします。FastExportジョブでこの機能を使用するには、ユーザーが以下を指定する必要があります。
.logmech RACFJWT; .logtable logtablename; .logon DBSID/UserName;
DBSIDは、ネットワーク上で使用可能なマシン名またはIPアドレスである必要があります。ユーザー名は有効である必要があり、パスワードが指定されていてはいけません。