構文 - FastExport

Teradata® FastExportリファレンス - 17.20

Product
FastExport
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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B035-2410
Product Category
Teradata Tools and Utilities

標準のLOGON構文



z/OSプラットフォームでTDPのUser Logon Exitルーチンを使用する場合、ユーザー名は不要です。詳細については、Teradata TDPリファレンス (B035-2416) を参照してください。

シングル サインオンのLOGON構文



Windowsプラットフォームでは、ゲートウェイでログオン暗号化が有効な場合、クライアント上のシングル サインオンが無効になるため、代わりに標準のログオン構文を使用する必要があります。

次のような場合に当てはまります。

acctid
usernameと関連付けられたアカウント識別子です。
30バイトまでのアカウント識別子を指定できます。
acctidを指定しない場合、FastExportは、ユーザーの作成時に定義されたデフォルト識別子を使用します。
password
usernameと関連付けられたパスワードです。
30バイトまでのパスワードを指定できます。
特殊文字を含むパスワードは、二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた文字列はLOGONコマンドに影響しません。
tdpid
TDPの名前を識別する任意選択の文字列です。
tdpidを指定しない場合、FastExportは、システム管理者が確立したデフォルトTDPを使用します。
メインフレーム接続システムの場合、tdpidは次の書式で指定します。
TDPn
ここでnはTDPの識別子です。
username
最大30バイトまでのユーザー識別子です。
LOGONコマンドの前にあるピリオドはオプションです。