FastExportのタスク アクティビティのコマンド - FastExport

Teradata® FastExportリファレンス - 17.20

Product
FastExport
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/lks1641281534622.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/gel1618411995444.ditaval
dita:id
B035-2410
Product Category
Teradata Tools and Utilities

タスク用のコマンドは、FastExportタスクごとに行なう実際の処理を指定します。

次の表は、タスク アクティビティを実行するFastExportコマンドの一覧です。

FastExportのコマンド 機能
BEGIN EXPORT エクスポート タスクの開始を示し、データベースとのタスク セッションの仕様を設定します。
END EXPORT エクスポート タスクの終了を示し、データベースによる処理を開始します。
EXPORT 次の機能があります。
  • データベースから取得したエクスポート データのクライアント システムの宛先とファイル形式の仕様
  • 後でエクスポートデータをデータベースに再ロードできる、生成されたMultiLoadスクリプトファイル
FIELD SELECT文の制約パラメータにデータ値を提供する入力レコードのフィールドを指定します。
FILLER SELECTステートメントの制約パラメータにデータ値を提供する入力レコードの一部としてデータベースに送信されない入力レコードのフィールドを指定します。
IMPORT SELECT文にUSINGデータ値を提供するクライアント ファイルを定義します。
LAYOUT このコマンドの直後に指定した一連のFIELDコマンドおよびFILLERコマンドと組み合わせて、SELECT文のUSING修飾子にデータ値を提供するファイルのレイアウトを指定します。