適用エラー テーブル - MultiLoad

Teradata® MultiLoadリファレンス - 17.20

Product
MultiLoad
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/xyn1641281670262.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/kju1619195148891.ditaval
dita:id
B035-2409
Product Category
Teradata Tools and Utilities
二番目のエラー表はアプリケーション エラー表と呼ばれ、BEGIN MLOADコマンドでtname4(デフォルトはUV_tname1)に指定した表です。この表には、次の情報が記録されます。
  • 固有性違反
  • 基本索引フィールド以外の列のフィールド オーバーフロー
  • 制約エラー

次の表に、アプリケーション エラー テーブルの形式を示します。

アプリケーション エラー表では、ターゲット表の各列のコピー(ミラー)の後にImportSeq列が表示されます。ターゲット テーブルがビューの場合は、次の表に示す8つのフィールドだけがアプリケーション エラー テーブル(UV_table)に追加されます。
アプリケーション エラー テーブルの形式
内容
ApplySeq エラーが発生したときに実行されていたAPPLY句の連番
DBCErrorCode エラーのコード。
DBCErrorFieldDBCErrorField エラーが発生したターゲット テーブルのフィールド名。

問題が発生したフィールドをシステムが特定できない場合、このフィールドは空白になります。エラー2677(スタック オーバーフロー)はその一例です。

DMLSeq エラーが発生したDML文に割り当てられる連番
ImportSeq エラーが起きたIMPORTコマンドに割り当てられる順序番号。
SourceSeq エラーが発生したときにデータベースが構築していたクライアント ファイルのデータ行番号
SMTSeq エラーが発生したときに実行されていた文の連番
Uniqueness エラー表内の重複行エラーを防止する値

エラー処理の際には無視して構いません。