Teradata MultiLoadジョブに必要な固定領域は、次の3つの手順に従って見積もることができます。
- 以下に挙げる一連の単純な前提に基づいて、作業表とエラー表で必要な空き領域の仮見積もりを行ないます。
- ターゲット表が1つだけある。
- フォールバック保護、ジャーナル、およびNUSIが設定されていない。
- ジョブがエラー表に書込みをしない。
- ジョブの実行中にデータベースは再始動しない。
- 実際のジョブの要件と予想に従って、仮見積もりを調整します。
- フォールバック保護
- ジャーナル
- 一意ではない索引
- 複数ターゲット表
- エラー表のエントリ
- データベースの再起動
- 再始動ログ表に必要な空き領域を計算して追加します。
以降の各トピックで、見積もりの各手順について説明します。