ルーチンのコンパイルとリンク - MultiLoad

Teradata® MultiLoadリファレンス - 17.20

Product
MultiLoad
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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B035-2409
Product Category
Teradata Tools and Utilities

各ルーチンをコンパイルして連係する方法は、オペレーティング システムによって異なります。以下の各節では、z/OS、UNIXOS、およびWindowsに対応する各方法について説明します。

z/OSの使用

メインフレーム接続z/OSクライアント システムでは、INMODおよび通知出口ルーチンはIBM Cでコンパイルする必要があります。

UNIX OSの使用

ワークステーション接続UNIXクライアント システムでは、INMODおよび通知出口ルーチンは以下の条件に適合しなければなりません。
  • ネイティブUNIX Cコンパイラでコンパイルされている
  • 共有オブジェクト モジュールに連係されている
  • _dynamnという名前の入口点を使用している

Windowsの使用

ワークステーション接続Windowsクライアント システムでは、INMODおよび通知出口ルーチンは以下の条件に適合しなければなりません。
  • Cで作成されている
  • __declspecのdynamn入口点がある
  • ダイナミック リンク ライブラリ(DLL)ファイルとして保存されること

INMODルーチンおよび通知出口ルーチンを、使用するオペレーティング システム環境に合わせてコンパイルおよびリンクするサンプル プログラムおよび手順については、INMODおよび通知出口ルーチンの例を参照してください。