構文 - MultiLoad

Teradata® MultiLoadリファレンス - 17.20

Product
MultiLoad
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/xyn1641281670262.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/kju1619195148891.ditaval
dita:id
B035-2409
Product Category
Teradata Tools and Utilities


次のような場合に当てはまります。

.*
挿入操作のデフォルトのVALUES句。
.*文字をtname指定の接尾辞として使用すると、コマンドの実行前にこれらの文字がデフォルトのVALUES句にTeradata MultiLoadによって置き換えられます。
デフォルトの.*を使用する場合、tnameには、ビュー名ではなく、表名を指定する必要があります。このデフォルト オプションは、同じ表に対応してレイアウトを構築するTABLEコマンドと共に使用すると最も効果的です。
cname
対応する入力レコードのフィールドから値を受け取る、指定した表の列。
cname指定を入力しない場合は、CREATE TABLE文で定義した列IDがTeradata MultiLoadによって使用されます。
値は、fieldnameリストの対応する項目によって指定されます。
fieldname
入力レコードのフィールドで、同じコマンド内の対応するtnameで指定したcnameテーブル のカラムにその値が挿入されます。
または、実際のfieldname項を1つ以上含む式を、各fieldname句に指定することもできます。
tname
Teradata MultiLoad入力データ レコードから行を受け取る表またはビュー。
tnameには、BEGIN MLOADコマンドのtname1に定義済みの表またはビューを指定します。
VALUES
VALUES句は次の書式で指定します。
VALUES (:column1, :column2,...)
説明: :column1,:column2,...は、tnameの列の名前であり、その順序はCREATE TABLE文で定義されています。