SPARCシステムでのルーチンのコンパイルとリンク - Parallel Data Pump

Teradata® Parallel Data Pumpリファレンス - 17.20

Product
Parallel Data Pump
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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ja-JP/kpf1641281806652.ditamap
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B035-3021
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Solaris を実行しているSPARCクライアントシステムでC INMODまたはC通知出口ルーチンでコンパイルする際には、次の構文例を使用します。



次のような場合に当てはまります。

cc
Cのネイティブ コンパイラを呼び出す
-dy
ダイナミック リンクを使用するように指定します。
-G
共有オブジェクトを作成するように指定します。
-KPIC
位置独立コード(PIC: Position Independent Code)を生成するコンパイラ オプション。
-m64
64ビット共用ライブラリを構築するためのフラグ
sourcefile.c
INMODルーチンまたは通知出口ルーチンのソース ファイルのUNIXファイル名です。
-o
出力ファイル名を指定します。
shared-object-name
結果として生成される共有オブジェクト モジュールを指定します。
これは、次のものとして指定する名前です。
  • IMPORTコマンドのINMOD modulenameパラメータを指定して、TPumpジョブ スクリプトを作成する。
  • BEGIN LOADコマンドのNOTIFYオプション用のEXIT nameパラメータを指定して、TPumpジョブ スクリプトを作成する。
shared-object-nameには、任意の有効なUNIXファイル名を使用できます。